moritaMiWブランドからアートなトートバッグが新登場!
コロンとした、マチの広いシェイプなので、たくさんの荷物が入ります。
また、マチが大きくレモン型にラウンドしているので、少ない荷物でも自立してくれます。
このバッグのために新開発したコットン生地は、十分な厚みもありつつ、柔らかさと滑らかさを備えています。
裏地もしっかり付いていますので、とっても丈夫。使い勝手の良い大小2つの内ポケット付きです。
ベースカラーは爽やかなライトブルー。ミント色に近いですね。
公園の樹の下で、そっとたたずみ、ジッとこっちを見つめるネコちゃんたち。
はて、どうして欲しいのでしょう。
絵柄は、プリントではなく、全て「織り」で表現したものとなっています。ディテールまでこだわり抜いた、「森田MiW x 楠橋紋織」渾身のトートバッグです。
トートバッグの中には、こんな物語のカードが付いています。
『公園の大きな樹のネコたち』
陽だまりが優しく光るこんな日は
ダレからどう約束したわけでもないけれど
ユルユルナゴナゴマァマァと
ネコたちが此処に集まってくる。
公園の真ん中にどっかりと立ってる大きな樹には
色柄とりどり性格もとりどりの仔たち。
上ったり、幹肌で爪研いだり、森林浴したり。
話したり。黙ったり。
大きな樹の葉っぱがシャランと風に鳴った。
ネコたちはまばたきをひとつ。
ワタシは深呼吸をひとつ。
空の雲はスゥとひと流れ。
この世界は今日も生きてる。
【プリントと織りの違いについて】
プリントの種類は様々ですが、代表的な染色プリントの場合、まっさらな生地に版を使って染めていきます。
短時間で大量の製品が、低コストで作れるといったメリットの反面、染色ムラ、洗濯による色落ちや、摩擦による色移りが起きやすいというデメリットがあります。プリント商品としては、Tシャツが代表的です。
織りの場合は、あらかじめ染めた(先染めといいます)複数の糸を織って、図柄を作っていきます。
大変手間がかかり、高コストというデメリットもありますが、プリントではできない深みのある柄となり、色落ち、色移りもしにくいというメリットがあります。着物をイメージしていただければよいかと思います。